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京都市伏見区の老人ホーム|スカイパレットの費用の概算例

スカイパレットの費用がわからなくて困っている人

はいどーも。僕です。

スカイパレット施設長の橋本です。

今回は、「ホームページに書いてある金額が全てじゃないんでしょ?」

これについて、お答えしていきます。

いつまで続くかわからない介護費用の出費。

入居前に知っておきたい。

当然のことです!

何を隠そう!私どものホームページやパンフレットも全部は書いてません!
この記事では細かい数字は無理ですが、だいたいの数字を介護度別、パターン別にお伝えしておきます。

この記事をご覧になって頂き、ご自身の予算感と合えば、是非見学にお越し下さい!
より詳しいお話をさせて頂きます!!

介護度別の費用概算

要支援1から要介護5までの様々な人

要支援1

目安は、「身の回りの世話が必要な方」です。

だいたい、食事の提供や、週1回の訪問介護だけで生活できると考えます。

この場合は、月16万円程度でスカイパレットで生活が可能だと思われます。

要支援2

目安は、「身の回りの世話が必要な方」です。

だいたい、食事の提供や、週1回の訪問介護だけで生活できると考えます。

この場合は、月16万円程度でスカイパレットで生活が可能だと思われます

要介護1

目安は、「身体的な介助が必要な方」です。

だいたい、食事の提供、週1回の訪問介護、週1~2回のデイサービスで生活ができると考えます。

この場合は、月17万円程度でスカイパレットで生活が可能だと思われます。

要介護2

目安は、「身体的な介助が必要で認知症のない方」です。

だいたい、食事の提供、週1~2回の訪問介護、週1~3回のデイサービスで生活ができると考えます。

この場合は、月17~18万円程度でスカイパレットで生活が可能だと思われます。

要介護3

目安は、「身体的な介助が必要で認知症のある方」です。

だいたい、食事の提供、週1~2回の訪問介護、週2~3回のデイサービスで生活ができると考えます。

この場合は、月18万円程度でスカイパレットでの生活が可能だと思われます。

要介護4

目安は、「身体的な介助が必要で看護が必要な方」です。

このラインから、一概には言えませんが、スカイパレットでの生活は難しくなってきます。

介護保険サービスをかなり使いますし、医療面のサポートも必要になってきます。
医療面のサポートがない場合には、まだ生活は出来ますが、特養などの次の施設をご提案します。

この場合は、月19万~20万以上でスカイパレットでの生活が可能だと思われます。
上限は見えません。

要介護5

目安は、「身体的な介助が必要で看護が必要で、ほぼ寝たきりの方」です。

スカイパレットでの生活は難しいです。

ご家族様の費用負担、職員体制不足もあり、ご家族様とスカイパレットともに、満足のいくサービスを提供できません。

実際、これまでにも要介護5で入居をされた方はいらっしゃいません。

一時的に、要介護5になられた方はいらっしゃいますが、特養などの次の施設をご提案します。

この場合は、月20万以上でスカイパレットでの生活が可能だと思われます。
上限は見えません。

パターン別の費用概算

パターン別の費用概算

次に、介護度は関係なく、こういうパターンの時は、+αでこのぐらいの金額になります。
というのを提示していきます。

スカイパレットのオプションをメインとせず、介護保険サービスを優先させ、ご家族様と本人様の金銭負担を軽減できるようにサービスの調整相談をするように心がけています。

介護保険サービスの上限金額について

介護保険サービスの上限金額について

介護度によって、使える金額の上限が決まっています。
この範囲内で、あなたの状態に合わせてサービスを調整・提案します。

自分でお風呂に入れない

スカイパレットには、デイサービスが併設しています。
基本的には、デイでの入浴をおススメします。

ですので、自分でお風呂に入れなくても余計な費用は増えない見込みです。

排泄の失敗があり、自分で交換できない①

日中は、訪問介護や、デイサービスと言った介護保険サービスを使用し、清潔保持をします。

夜間帯は、最低2回。就寝前と起床時にオプションを使用し、リハビリパンツの交換や、トイレ介助を行います。

1回10分以内で500円。
1日2回で、1000円。
30日で30,000円。

排泄の失敗があり、自分で交換ができない状態だと、+30,000円程度の支払いが増えます。

排泄の失敗があり、自分で交換できない②

定期巡回サービスを使用するパターンだと、夜間帯や日中に関わらず、介護保険サービス内で対応できます。

スカイパレットのオプションを使用することは、イレギュラーのみの対応となります。

その代わり、デイサービスに行ける回数が減ります。
居室内で一人になる時間が増えます。

そのリスクの代償に、費用負担が少なくなります。

どちらがいいのかは、本人様とご家族様の意見を尊重しますが、認知症の状態によってはおススメできない場合があります。

洗濯・掃除ができない

介護保険サービスの訪問介護を週1~2回使用すれば、問題ありません。
スカイパレットのオプションを使用するまでもないでしょう。

もちろん、ご家族様が掃除、洗濯をして頂いても構いません。

+αの負担は、ないと考えて大丈夫です。

薬が自分で管理出来ない①

スカパレオプションの服薬管理を使用できます。

1日1回 3,000円(税込3,300円)
1日2回 5,000円(税込5,500円)
1日3回 7,000円(税込7,700円)

事務所にて薬の管理、食事の時に飲み込みまで確認します。
ですので、飲みすぎや飲み忘れを防ぐことができます。

薬が自分で管理出来ない②

服薬カレンダーにさえ、薬が準備されていれば自分で服用できる方。

このパターンは、介護保険サービスで対応できます。
訪問介護で薬を準備して貰えます。これで費用を抑えられます。

もちろん、ご家族様が準備していただくのもOKです。

服薬カレンダー内に、飲み忘れなどが目立ってきたら、ご相談をさせて頂きます。

自分で館内移動が出来ない

特に問題ありません。
車椅子での送迎や、食堂までのご案内は無料で対応させて頂きます。

車椅子からベッドへ移れない

この状態になると、スカイパレットでの生活は難しくなってきます。

月24,300円(税込26,730円)でお食事の時間にお伺いします。

さらに、御自身でトイレなども難しいと考えますので、さらに費用はかかります。

+5万円以上の費用が増える見込みです。

ベットから起き上がれない

この状態になると、スカイパレットでの生活はほぼ無理です。

月32,400円(税込32,400円)でお食事の時間にお伺いします。

さらに、御自身でのトイレなども難しいと考えますので、さらに費用はかかります。

+10万円以上の費用が増える見込みです。

食事が一人で食べられない

この状態になると、スカイパレットでの生活はほぼ無理です。

毎食、食事介助を行います。

10分500円を30分程度。1回1,500円。

1日3食なので1日4,500円。

月30日だと、135,000円になります。

その他にも、排泄介助なども考えられますので、+15万以上はかかる見込みです。

食事が自分で作れない

併設の厨房で、暖かい手作りの食事を提供しています。
こちらの金額は含まれての、月15万円弱です。

食事が自分で作れない場合は、+αの費用負担はありません。

金銭管理ができない

月3,000円(税込3,300円)で事務所にて管理いたします。

外部サービスへの支払いなども、事務所で対応。
本人様は支払いの心配はなくなります。

ご本人様へ、金銭をお渡し頂くのは構いません。
スカイパレットでは、責任は一切負いませんのでご了承の上、お願いいたします。

スカイパレット費用概算のまとめ

スカパレ費用概算のまとめ

はい。要介護度別の金額に、パターン別の金額を足してみて下さい。

あなたの御家族様の金額はどのぐらいになりました?
あくまで大体の金額ですが、ホームページ上の金額よりリアルになったはずです。

本人様の状態を確認しながら、ご家族様の介護方針への意向にも確認します。
費用面ももちろん考慮します。

よりよい介護生活が行えるように、一緒に考えさせて頂きます。
この場合はどうなの?と質問などあればお気軽にご相談ください。